fc2ブログ

大原はだか祭りの絵本

ーー大原はだか祭りの絵本ページからーー
本来は大原の秋祭り(読み方は「あきまち」と言ってます)なのですが、今は「大原はだか祭り」として有名です。
2003年に私は古今社からこの祭りを題材にした絵本「海に入るみこし」を出版してもらいました。
たびたび自費出版だと思われてしまうのですがちゃんと編集会議も通った商業出版なんですよ。


fc2大原はだか祭りの絵本ページ


あまり知られていない水洗いの風景や、夜のみこしの雰囲気などを描いてあります。

~過去のブログ記事抜粋~ 大原はだか祭り(2)
私は結婚してから大原の祭りを見に行き、初めて町全体が沸き返っている祭りというものを経験しました。

東京育ちの私にとってお祭りというのは「どこかの神社でやっている」もので、神社の周りや商店街など、みこしや山車のあるところだけ賑わっていますが、その他のところは祭りに関係なく仕事をしている人達hが忙しく行き来し、みこしが通るときだけ「へえ、お祭りやってるのか」と足を止めて見るという程度でした。

大原の祭りはそういうのとは全く違うのです。絵本にも書きましたが、老若男女が本当にうれしそうに町に集まって来るのです。

**************************
絵本を描いたいきさつやエピソードなどを少しずつブログに書いていますのでよかったらご覧下さい
カテゴリー 大原はだか祭り
大原はだか祭り1  大原町では今頃からみんなそわそわし始めます。
(一年中だよ!と言う声が聞こえてきそうですが)
大原はだか祭り2  東京育ちの私にとってお祭りというのは  
大原はだか祭り3 (嬉しそうな大人達) 背負い籠(しょいかご)をしょったおばあちゃん達
大原はだか祭り4 嬉しそうな大人の2 みんなおみこしが通るのを道ばたに出て待っています
大原はだか祭り5 80才くらいに見えるおじいさんがいっしょにくっついて歩いていて
大原はだか祭り6 非表示
大原はだか祭り7 いよいよ明日はお祭りです    
大原はだか祭り8 お祭りのごちそう

◆買うときは置いてある書店が少ないので、お近くの書店で取り寄せてください。
大原では井上書店、鐘文堂(文房具やさん)、竹の子(小物屋さん) ロマン美容室 御宿のお蕎麦屋さん「幸七」などに見本を置いてあります。
図書館にリクエストしてくださると大変嬉しいです。日本図書館協会選定図書になっていますので。


絵本 | コメント(0) | トラックバック(0)2022/04/25(月)13:17

コメント

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »


↑メール、お問い合わせなどはこちらからどうぞ。猫をクリック

ブログ内検索

月別アーカイブ