天御中主神社&稲刈りの始まった田んぼ
今日はお散歩で天御中主神社に行ってみました。
読み方が難しいのですがアメノミナカヌシと読みます。土地の人は釈迦谷(しゃかやつ)の神社とも呼んでいます。
「大原はだか祭り」の18社の中でも一番遠い神社で、遠いだけでなく、社殿まで登るのが一苦労。
鳥居をくぐって急な階段を上ると、そこからかなり急な参道をずっと登ったところが社殿で、私は初めて上まで行きました。
参道は木の根っこをたどりながら、雨が降ると苔でツルッとすべりそうな山道をよっこらせと登るのです。
拡がる田んぼの隅にある地味な神社
急な階段、あの上からがけっこう長い急な坂道です。
祭りは去年に続いて今年も中止。
本来ならあちこちでお囃子の練習が聞こえてきたり、若い衆はみこしのための体力作りでジョギングをしていたり、商店街の洋品屋さんは祭り一色になって町全体が生き生きとするのに、今年は何も無し。
なんとも寂しいことです。
田んぼの方に目を向けると、8月半ば過ぎるとこの辺はもう稲刈りが始まります。
緑色だった田んぼもすっかり黄金色になって、刈り取りが終わった所もちらほらクリックで大きくなります