fc2ブログ

大原はだか祭り17

今年のはだか祭りの写真いろいろ

まずは海に入る前にずら~っと並んだみこし

ブログ用並んだみこし


お飾りを付けているのは綺麗ですが,こういう御輿は海には入りません。
お飾り付き




他の御輿が上がってしまった後もいつまでも入っている浜の三社
(小浜八幡神社-はちまんさま、廣田大神-ひろっつぁま、渋田加茂神社-かもさまの御輿。
昔はこの三社だけで海に入っていたという話を聞きました。
ブログ用浜の三社


まちなかの家にちっちゃな御輿が置いてありました。かわいい~
大原の小学校では毎年子供達が手作りの御輿を運動会でかついで走るそうです。
去年10月頃に近所を散歩してたら子供達がその手作り御輿を持って公園を走り回っていました。
こどもみこし



次の日は一日雨で気の毒でした。それでもみんな次の日の明け方まで御輿をかついでいましたよ。
大原の人達は元気ですね。
ブログ用雨の中


祭りの絵本「海に入るみこし」のページ
日本画 大原はだか祭りの絵いろいろ













テーマ:季節を感じる│ジャンル:ライフ
大原はだか祭りと絵本「海に入るみこし」 | コメント(0) | トラックバック(0)2012/09/26(水)21:26

大原はだか祭り16

22日(土)
今年は前日まで東京へ泊まりがけで行っていたりして何となくぐったりしていましたが
やはり当日になるとそわそわして、汐踏み会場へ出かけていきました。
雨が降るかどうか、という天気だったせいかものすごい人混みでも無かったので
出遅れた割には前の人の肩の間から御輿が海に入る瞬間も見られました。

去年に引き続き今年も18基の御輿をずら~っと並べて上げていて見事でした。(この写真はまた後ほど)
御輿が海に入る行事はあちこちにありますが、これほどの規模で海にジャブジャブ入っていくのはめずらしいのではないでしょうか?

だんだん御輿が引き上げていき、浜の三社だけがまだ海に入っているという頃になると観光客も減り、見ている人が少なくなって全体像がよく見えました。10年くらい前海に入って見ていた頃の感じを久しぶりに思い出しました。
汐踏みに向かう_convert_20120925152339


上:汐踏み会場に向かう橋の上で

23日(日)
この日はひどい雨でした。
午前中は子供達が中心になって「村まわり」をするのですがこれでは全身びしょぬれでしょう、かわいそうに。
昼頃からますますひどく、バケツをひっくり返したような降り方。
大別れを見に行った人の話だと、見物客が少なくて最前列で見たと喜んでいました。
私は今日はパス。そういえばが落ちたときもこんな雨で家に居たら、ドーン!とものすごい音がしたのでした。



大原はだか祭りと絵本「海に入るみこし」 | コメント(0) | トラックバック(0)2012/09/25(火)15:27

大原はだか祭り15

いよいよこの週末22,23日は大原はだか祭りです。
もう町は祭り一色になって来ました。
町内でも提灯や万国旗を飾り付けお祭りを待つばかりです。

<お知らせ>
大原はだか祭り絵本「海に入るみこし」を手打そば「幸七」に置いてもらうことになりました。
御宿近辺で購入したい方は幸七さんに行ってください。
大原に近い方はいすみ鉄道大原駅売店、大原商店街の本屋さん、セキトク、竹の子、外房長屋などへ。
遠くの方はお住まいの近くの本屋さんで注文していただけばありがたいです。

下↓ 絵本「海に入るみこし」より 提灯に灯が入るところ


縮小hanabi


大原はだか祭りと絵本「海に入るみこし」 | コメント(0) | トラックバック(0)2012/09/18(火)11:42

3人展終了 千客万来ありがとうございました

本と絵とかえる3人展は今日終了しました。
たくさんのお客様に来ていただき、
ギャラリー幸七さんにも本当によくしていただいて
大変楽しく会期を終えることができました。
まずはお礼まで。


koushichi1_convert_20120918115037.jpg


koushichi2_convert_20120918115112.jpg


展示・ワークショップなど | コメント(0) | トラックバック(0)2012/09/17(月)21:46

3人展少し詳しく--能面「山姥」[酒呑童子」など

製本は、どのようなことができるかという見本市的なもので新しい物が少ないのですが
展示はこんな感じになると思います。

web本の展示 水彩ギャラリーでの展示風景
カテゴリー展示・ワークショップ 及び 製本の仕事の中のNAJAでの展示をご参考にどうぞ。


お能、というとあまりなじみの無い方が多いかと思いますが、
今回の「山姥」と「酒呑童子」などは昔話にもなっている登場人物です。
私は前に作った「道成寺」の他にこの二つもいずれは絵本にしたいと思っています。

web酒呑童子_convert_20120909115734
毎夜人里に下りては女をさらって食うと言われる酒呑童子の面
web山姥_convert_20120909115643山姥の面

お能の山姥は昔話に出てくる怪物とは違い、山を巡っては人間の機織りや木樵の仕事を人知れず助ける
山の守り神のようなものとして描かれています。

いつもの花の幻影と、蛇
web花の幻影 蛇


他に、大原はだか祭りの絵も少し展示します。

webみこし版画1
版画「村まわり」


お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)2012/09/09(日)12:37

«  | HOME |  »


↑メール、お問い合わせなどはこちらからどうぞ。猫をクリック

ブログ内検索

月別アーカイブ