地震・津波の恐怖感はまだなくなりません
昨日も地震があったし、やはりこの時期になると思い出してしまいますね。
一年前のあの日もちょうどこの2-3日のようにのどかな春の一日でした。
パソコンに向かっていたらなんか目まいのような感じがして、
立ち上がろうとしたらゆら~~りという感じで尻餅をついてしまいました。
その後はゆらゆらと長い周期の揺れがいつまでもいつまでも続いて・・・
この感じはちょうど新潟大震災の時と同じような感じだから
きっと遠くで対地震が起きたのだと思いました。
それからが怖かった。
異様なサイレンが響き渡りこの大原も大津波警報が出ました。
近くの仕事場に行っていた夫が帰ってきて猫をキャリーに入れて庭に出たとたん
さっきよりも大きな揺れが来て周りの木もゆさゆさと揺れていた。
みんなで草むらにしゃがみ込んで収まるのを待ちました。
それから高台へ避難するかしまいか迷ったのですが一応少し移動して様子を見た次第。
幸い大原は大きな被害はありませんでしたが
その後のニュースが入るたびにどれほど怖ろしい災害だったか明らかになってきました。
一年経ってもまだ余震も収まらないし原発もまだまだ怖い状態だし。
被害のなかったここでも地震があるたびに津波が来るのじゃないかと頭をよぎるし。
被災した方達は今でも大変なんだろうなと改めて思います。