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個展にむけての制作、およびカレンダー制作中

毎年恒例の版画カレンダーを作り始めました。
これまた毎年恒例にできあがりが遅いのですが(ひどい年にはできあがったのが12月中旬・・・)
今年は今図案を描いているところで、刷り終わりは10月中を目標にしています。守れるか・・・。

それと12月初めに、いわゆるギャラリーではないのですが東京で作品展示をする事になったのでその制作にもとりかかっています。小下図をボチボチ、描きたい絵は頭の中にはいっぱい浮かんでいるのですがなかなか具体的な形にまとまってこない。また、自分の想いは一応描けたと思ってもそれを人に見せるにはこれではダメという状態だったり、この段階がいちばん楽しい時期でもあり苦しい時期でもある。


日本画 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/30(土)11:22

やっと いろいろ



↑今年の夏水仙   下の写真が芽が出て2日目 それから上のように咲くまでが3日


前回「夏水仙が咲かない」と書きましたが、今年は日照りでいろいろなものが遅れていました。
夏水仙もそうだし、ショウガの芽も出ていなかったしミョウガもとても遅くて、お盆ころまではみんなもう今年はあきらめかと思っていました。

ところが先日の雷と雨で生き返ったように全部出てきました!にょきにょきと。
夏水仙は何もなかった地面から急にす?っと花芽が伸びて今盛りに咲いています。
ショウガはまあ、何本かは芽は見つかっていたんですが5-6本だと思っていたのが周りにどんどん出てきて、15本くらいになりました。
一度終わったと思っていたカボチャもさらに3個も実が成りました。

7月初めに蒔いたキュウリとインゲンは今採れ頃です。
恵みの雨とは良く言ったものです。

テーマ:田舎暮らし日記│ジャンル:ライフ
旧ブログ田舎日記 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/24(日)14:27

お盆の頃

まさに「盛夏」と言える暑さの続く毎日ですが、その中に夏の終わりの気配はいつの間にか忍び寄っているのですね。ミンミン蝉の声の中にオーシンツクツクが混じってくるとそろそろ夏も後半だな、という気がします。

それにこの頃庭のあちこちに虫の死骸が多くなってきました。
あんなに賑やかに鳴いている蝉がいる一方ではひからびたお腹を出して転がっている個体があるし、悩まされたスズメバチやアブもその死骸をさらしています。
まだまだ次々生まれた虫も残っていますがやはり最盛期は過ぎたのでしょう。

「勢いが盛んだと思っているその時に滅びは始まっている」という言葉を思い出します。
この暑い暑い時に、確実に夏の終わりは近づいているのです。

テーマ:田舎暮らし日記│ジャンル:ライフ
旧ブログ田舎日記 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/16(土)11:45

夏水仙が咲かない



↑上は去年の7月末に撮った夏水仙    下は今年のカラスウリの花


先週まであまりに暑い日が続いて文章を考える気にもなれずだいぶさぼってしまいました。東京ほど暑くはないといってもやはり冷房無しは昼間はつらいです。ただ、熱帯夜は無いのでそれはありがたいですが。この3日ほどやっと楽になりました。

人間もつらかったですがこの夏この地域はほとんど雨が降らず、植物にとっていちばんつらい夏でしょう。10日も続けて一滴も雨が降らないなんてほんとにめずらしいです。
あちこちで豪雨のニュースがあり、千葉県内でも大雨洪水なんて言ってるのになぜかこの辺だけ雨雲がよけて通っていました。

そのせいか桔梗は全く育たなかったし、去年の今頃咲いていた夏水仙が今年はまだ咲きません。夏水仙は、彼岸花の仲間で葉っぱだけが5-6月に出て、それは枯れてしまい、7月末頃急にまっすぐな花芽が地面から伸びてきて美しいピンク色の花を咲かせます。それが全く姿を見せないので、もしかすると咲かないかもしれないと心配しています。

畑に植えたショウガも7月になっても芽が出ないのでダメになったかと思ったらこのところやっと出てきました。ミョウガも去年は7月末に収穫したのに今年はついこの前までショボ?いのが数本出るだけでしたが、一昨昨日だかの夕立でやっとまともに取れるようになりました。肥料よりも何よりも、やはり「太陽」と「水」がいかに植物に必要なのかわかります。

テーマ:田舎暮らし日記│ジャンル:ライフ
旧ブログ田舎日記 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/14(木)19:16

いつのまにか真夏




↑青かった梅干しもすっかり梅干しらしい色にできあがり瓶に詰めました。

あたりまえなんですが、梅雨の終わりに撮った紫陽花の写真をUPしないうちにもう紫陽花の季節は終わってしまいました。
この前苗を植えたと思っていたカボチャも育ち、小さいながら収穫しました。
季節はどんどん過ぎていってしまうのであせってしまいます。

地這いキュウリとインゲンはかろうじて種まきに間に合いましたが・・・
このところの乾燥でにんじんはとうとう芽が出なかった。

テーマ:田舎暮らし日記│ジャンル:ライフ
旧ブログ田舎日記 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/05(火)19:44

大原はだか祭り5

何といってもいちばん嬉しそうなのはやはりみこしを担いでいる人達です。主力になるのは「若もん共(わけぇもんども)」高校生や20代の人達ですが、けっこうおじさん達が多いのです。

大原のみこしは2日にまたがりかなり長距離を小走りに近い速さで進んでいくのです。私は、最初の頃は取材というのではなくただおもしろくてずっとみこしにくっついて走っていました。その中にどう見ても80才くらいに見えるおじいさんがいっしょにくっついて歩いていて、さすがに走ってはいなくて歩いていましたが腕をふりふりしわがれ声で「ほらやっさ・・ほらやっさ・・」と一生懸命にみこしについて行ってました。元は漁師さんなのでしょうか、日に焼けて顔はしわしわでしたが足はたっしゃなものでした。とにかくみこしが好きで好きでしょうがないという様子で、倒れるまではついて歩くという感じでした。

テーマ:千葉県│ジャンル:地域情報
大原はだか祭りと絵本「海に入るみこし」 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/04(月)16:57

エアコンの無い生活

省エネを心がけている、というよりは電気系統が古くてエアコン使えないんですこのうち。もちろん100年前のままではありませんが、だいぶ前のものです。電気屋さんに調べてもらったら一度にあまり負荷を掛けると危ないとのことで。エアコンはなるべく使わない方がよいという結論に達しました。

まあ、どうしても暑くて我慢できないということがないので必要もないです。
木立に囲まれていてひさしが深く、風通しが良いのでさほど暑くなりません。冬寒い分こういう昔の家は本当に夏向きにできていて、夏至の日差しがきっちり縁側の外の敷石の所で止まります。
外が暑くてヒーヒー言っても、家に入るとスーッと温度が下がりやれやれ、という感じです。

さすがに真夏の日中は暑くて汗が出るしぐったりする日もありますが、そういう日はいちばん暑い時間にはシャワーを浴びて、昼寝です。
畳に寝ころんで扇風機をかけ、開けっ放した縁側から庭の蝉の声が降ってくる。
蚊取り線香の煙がただよって・・・遠い子供の頃の夏を思い出します。

テーマ:田舎暮らし日記│ジャンル:ライフ
旧ブログ田舎日記 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/01(金)00:40

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